オンデマンドセミナー会場
ダイキンCGユーザー限定【再配信】~アナログとデジタルの融合~ 肌の塗り方 アナログ解説編
- 一般公開期間:2023年7月19日(水)11:00~7月25日(火)23:00【無料:申し込み制】
一般公開は終了しました。
セミナー内容
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Part1
アナログ技術における肌色の塗り方を解説(約12分)
※2022年5月に開催したセミナーの再配信です。- 絵画の古典技法の解説
- 色彩学の紹介
- 3種類の混色方法
- 特殊メイク世界の着色方法の解説
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Part2
肌色とはどの様な色でできているのか(約24分)
※2022年5月に開催したセミナーの再配信です。- Photoshop上で単色での肌色のシミュレーション
- 補色を組み合わせた肌色の構成
- 肌色がどの様な光を反射しているのか解説
- 顔面内での色の分布
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Part3
アナログ塗装の工程解説(約20分)
※2022年5月に開催したセミナーの再配信です。-
アナログ塗装の制作例を用いて塗装工程を解説
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各色の塗り方のコツや、どの様な色を塗るのかなどのポイント解説
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上路市剛氏よりメッセージ
CG Channel Week 2023にて「深掘編」の講演、および「リアルな肌の着色術」出版のお知らせ
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リアルな人物彫刻を手掛ける現代美術アーティストがご講演。
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映画で使う特殊メイクのようなアナログ塗装のアプローチから、CGペイントなどへのデジタル表現に役立つ色の知識と肌の塗り方を解説します。
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肌の色の構成について、Photoshopを用いてロジカルに分かり易く解説しています。
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肌の表現に必要な色の知識をしっかり学びたいCGクリエイターにおすすめのウェビナーです。
「肌色」というのは何なのか。
リアルな肌の色を再現する時に「肌色」という便利な色は存在しない。
しかも全ての人間が、それぞれ違う肌の色をしている。
一体何がどう違うのか。どの様な成り立ちをしているものなのか。
この「肌色」を、絵画の古典技法や特殊メイクの技法を切り口に、科学的な証拠も交えながら、徹底的に解説します!
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アナログ技術における肌色の塗り方を解説(約12分)
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肌色とはどの様な色でできているのか(約24分)
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アナログ塗装の工程解説(約16分)
◆ 使用ソフトウェア
Adobe Photoshop 2022
Profile
現代美術アーティスト
上路 市剛(かみじ いちたか)氏
現代美術の世界を舞台に、ハリウッドの技術を生かしてリアリズム彫刻を制作。国内外にて展覧会の開催や、アートフェア(展示即売会)に多数参加。
彫刻制作で培われた技術を教える、IBCセミナー主催。
上路市剛氏 講演セミナー
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- セミナー
- ダイキンCGユーザー限定
肌のテクスチャー:人間の肌をリアルに見せる一手間
肌のコンディションは、すべての人の肌の上で発生するかなり身近な生理現象にもかかわらず、いざ作品の中に再現しようとすると、意外と難しいものです。
今回の配信は、リアリズム彫刻を作る中で見出した、肌をリアルに見せるための細かなテクニックをまとめて紹介します。-
使用ソフトウェア
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講演者
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現代美術アーティスト
上路 市剛(かみじ いちたか)氏
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- セミナー
- ダイキンCGユーザー限定
~アナログとデジタルの融合~ 肌の塗り方 深掘り解説編解説編
昨年のCG Channel Week 2022の「~アナログとデジタルの融合~ 肌の塗り方 アナログ解説編」では、「肌色」を、絵画の古典技法や特殊メイクの技法を切り口に、科学的な証拠も交えながら解説させていただきました。今回のCG Channel Week 2023では、2023年7月30日発売の書籍の内容から、昨年のCG Channel Week 2022では語りつくせなかった内容をご紹介します。特に、書籍の内容で、動画で解説した方が分かりやすい部分をピックアップして徹底深掘りします。昨年のアナログ編・デジタル編、また書籍の内容を下敷きに、沢山の情報をお届けします!-
講演者
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現代美術アーティスト
上路 市剛(かみじ いちたか)氏
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- セミナー
- ダイキンCGユーザー限定
~アナログとデジタルの融合~ 肌の塗り方 アナログ解説編
「肌色」というのは何なのか。リアルな肌の色を再現する時に「肌色」という便利な色は存在しない。しかも全ての人間が、それぞれ違う肌の色をしている。一体何がどう違うのか。どの様な成り立ちをしているものなのか。この「肌色」を、絵画の古典技法や特殊メイクの技法を切り口に、科学的な証拠も交えながら、徹底的に解説します!【使用ソフト】Adobe Photoshop 2022-
講演者
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現代美術アーティスト
上路 市剛(かみじ いちたか)氏
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- セミナー
- ダイキンCGユーザー限定
~アナログとデジタルの融合~ 肌の塗り方 アナログ解説編
「肌色」というのは何なのか。
リアルな肌の色を再現する時に「肌色」という便利な色は存在しない。
しかも全ての人間が、それぞれ違う肌の色をしている。
一体何がどう違うのか。どの様な成り立ちをしているものなのか。
この「肌色」を、絵画の古典技法や特殊メイクの技法を切り口に、科学的な証拠も交えながら、徹底的に解説します!続編の「デジタル実践編」では、今回紹介された手法をデジタルで再現するとどうなるかを実践していきます。
【使用ソフトウェア】Adobe Photoshop 2022-
講演者
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現代美術アーティスト
上路 市剛(かみじ いちたか)氏
セミナー(一般公開)レポート
《 講師コメント 》
現代美術アーティスト
上路 市剛(かみじ いちたか)氏
セミナーをご覧になって頂いた皆様へ
この度は動画のご視聴、誠にありがとうございました!
人間の肌色というのはかなり奥が深く、セミナーでお話したように言語化できるようになるまでに相当の時間を要しました。
科学的な根拠も交えつつ解説はしたものの、分かり易さという点においては不安もありますし、科学的な正確さを求められると、僕は科学が専門ではないでの何とも言えませんが、兎に角皆様に少しでも内容が伝わるようにと工夫した結果があの内容となった訳です。
今回は時間の制約や、オンラインという限られた環境であったために、どこまで伝わったか心配ではありますが、今回のセミナーが皆様の創作活動の手助けになっていればとても嬉しく思います。
(アンケートを拝見した限りでは、良い評価を頂けていたので一安心しました!)
僕は普段、対面で今回のような内容を教えるワークショップを各所で行っていますので、機会がありましたら、そちらにもご参加いただけましたら幸いです。
今回のような素敵な機会を頂けたこと、またとても沢山の方に動画を視聴頂けたことに感謝です。
またどこかでお目にかかれることを願っています。
《 満足度・参加者コメント 》
CGの勉強をしており、テクスチャの肌は何を基準に塗っているのか興味がありました。
補色は知っていましたが、色相環を行ったり来たりしているという考え方は意識したことがなく、とても参考になりました。なぜ、そのような塗りの順番になるのかも理解できました。
とても分かりやすく説得力のある説明でスッと頭に入ってきた。無料なのが信じられないくらいの講座のクオリティだった。
原理から色相の話まで知りたかったことをわかりやすく話してもらえて本当に役に立った。制作で活かしていきたい。また、上路さんにセミナーしてほしい。
CGイラストや3DCGを仕事にしていますが、説明に無駄がなくて、かつ非常にわかりやすかったです。
デジタル応用編の方もぜひ視聴したいと思っています。
アナログの古典技法から肌の科学的な分析までとても興味深かったです。