ダイキンは、商用3DCGソフトの黎明期にあたる1989年に、その第一世代にあたるSoftimage(カナダ・Softimage社)の国内総代理店として販売・サポートを開始しました。当時はUNIXワークステーションで稼動し、ストレージやネットワーク、周辺装置を含めたシステムを構築し、ご提供いたしました。
1990年代には、アーケードゲームの人気上昇や、家庭用の高性能ゲーム機の普及に伴い、コンピュータゲームで使用される3DCGのクオリティと制作ボリュームが飛躍的に向上。当社は、最新のゲーム制作環境をご提供し、ゲーム制作現場にニーズに応えてまいりました。また、実写との合成やモーフィング、3Dペイント、モーションキャプチャなど、リアルさを追求する新技術やツールが数多く登場したのも、この時期です。当社ではモーションキャプチャシステムや3Dペイントツールなど、最新ソフトを国内にご紹介し、販売・サポートを行いました。データ量の増大にも対応し、レンダーファーム管理ソフト、デジタルアセット管理ソフトの販売も開始しました。その後も、モバイルデバイス向けのゲーム市場の拡大に合わせ、クリエイター向けに3DCG導入教育を開始するなどゲーム・エンターテインメント業界のCG技術の発展に貢献してまいりました。
2015年以降、デバイスの高品質化に合わせてますます高画質化、多様化が進むモバイルデバイス向けのゲーム制作についても、効率よく制作できるよう、海外から様々なプラグインを選定し、ご紹介しています。
ダイキンは、CGソフトの販売を開始して以来、一貫して最先端の技術をもったお客様のサポートをしてまいりました。お客様のニーズに合わせて技術力の研鑽とサービスの品質向上に努め、今も昔も「ダイキンに頼んでよかった」と思われるサポートを目指しています。
最新の技術情報をご提供するセミナーやワークショップを開催し、セミナーアーカイブサイトもご提供しています。アーカイブサイトでは、スライド資料の他にムービーやサンプルスクリプト、セミナーのボーナストラックが公開されており、さらに深く技術を学んでいただけます。さらに、長年CGサポートを行ってまいりました技術者がつまづきやすいポイントをふまえたFAQやTipsも公開しています。
また、CG業界ニュースメディア「Daikin CG Web Channel」では、CG業界動向や、セミナー/展示会のレポート、制作事例を定期的に公開しています。ご参加いただけなかった展示会やセミナーなどの情報収集にお役立てください。
3DCG/デジタルアニメ制作についてハード、ソフトをワンストップでご提案できます。
長年サポートを担当してきた経験豊富な技術者が、トータルにサポートいたします。
煩雑になりがちなライセンスの運用もおまかせください。各種ソフトのプロフェッショナルが、ハイエンドの技術をご紹介するだけでなく、ご予算や技術動向も踏まえて数年先も見据えた最適なプランをご提案いたします。