Data
データ管理ワークプレイスでは、物件台帳や設備台帳、図面といった施設情報はもちろんのこと、作業日誌の代わりになる作業履歴やコミュニケーション記録、連絡事項などの業務データもまるごと管理を行うことが出来ます。
また、協力会社などの企業情報管理に加えて、担当者などの連絡先情報を管理することもできるため、ビルメンテナンスを行う上で必要なデータをまとめて揃えることができます。
情報の検索・更新コストを大幅に削減、
現地への移動頻度も削減し、時間と費用を抑制します。
建物情報を管理する業務では、施設情報、テナント情報などを表計算ソフトで作成・更新する必要があります。
また、図面などの書類は現地に確認に行く必要がありました。
しかしながら、従来の方法では、個々のデータが分断管理されており、その検索・更新には作業コストが大きく発生します。
またさらに、現地で書類を確認する際には移動にかかる時間コストも費やしてしまいます。
DK-CONNECT BMを利用すれば、これらのデータがクラウドで一元管理され、更新作業も効率的に行えます。
現場から遠隔でデータを管理できるため、現場に赴く必要がなくなり移動にかかる時間や費用も削減することができます。
その結果、建物情報管理にかかる作業コストが大幅に削減され、業務効率も向上します。
契約情報と作業スケジュールが連動、
作業計画の周期も単価も自動で更新します。
契約情報の管理業務では、保守契約書や工事契約書から契約内容を集約し、周期や単価、契約更新時期などを管理します。
従来の方法では、作業スケジュールと契約情報が分断管理され、契約変更時に作業スケジュールが更新されず、契約更新時期を見逃すなど、作業コストやミスの増加の原因となっていました。
DK-CONNECT BMの契約管理では、契約内容や単価、周期の管理はもちろん、契約の更新時期の通知まで一元的に管理できます。
また、契約情報は作業スケジュールと連動しており、契約変更時には自動で作業スケジュールや単価が調整されるため、作業コストの増加やミスの発生を防ぐことができます。
設備の状態をいち早く把握、
異常や経過年数がひと目でわかります。
設備情報の管理業務では、各物件に設置された設備の耐用年数や経過年数、異常がある設備などを管理し、保守・保全業務に役立てる必要があります。従来は表計算ソフトなどで情報を管理することが一般的でしたが、更新作業には書式の崩れや複雑な関数の再現などで作業コストが高くなることがありました。
DK-CONNECT BMの設備情報管理では、経過年数の自動計算や異常設備の記録、作業履歴や図面との連携などが容易に行えます。これにより、設備の状態や異常に素早く気づくことができ、顧客対応の速度と満足度の向上に貢献します。
最新データを共有管理、
チーム業務の効率化に貢献します。
ビルメンテナンス業務では、物件台帳や設備台帳以外にも、現場の撮影画像や各種様式、作業レポートなど、さまざまなドキュメント管理が必要です。
従来の管理方法では、管理者や作業者のパソコンのローカルフォルダに保存されていることも多く、アクセス制限やバックアップの不足、セキュリティの脆弱性といった様々なリスクを抱えています。
DK-CONNECT BMのドキュメント管理機能では、リモートアクセスにはじまり、建物単位でのサーバーへのアクセス制御によるセキュリティ対策などチームで情報を管理する上で必要な機能を備えています。
これにより、チーム業務の効率化と情報の透明性の向上を後押しします。
みんなで作る連絡先、
連絡先の個人管理はもう必要ありません。
ビルメンテナンス業務では、社内だけでなく外部の専門業者やメーカーとの連携が不可欠です。そのため、管理者や作業者は担当物件に関連する連絡先を適切に管理する必要があります。
従来の方法では、連絡先の管理が個々の担当者に委ねられており、それぞれが個別に連絡帳を作成していたり、引き継いだ物件の連絡先を探すのに時間がかかることがありました。
DK-CONNECT BMの連絡先機能では、他のメンバーが登録した連絡先を共有管理できるため、重複や連絡先の探し出しにかかる時間を大幅に削減できます。これにより、調査にかかるコストが削減され、業務の効率化が図られます。
作業記録の蓄積と透明性の向上で、
チームワークの向上と、過去の経験を知識へと変化させます。
保守定期点検や法定点検、工事完了報告書、突発的な不具合の作業記録など、さまざまな種類の作業記録を一元管理します。
作業が複数回にわたる場合や担当者が変わっても、情報の引継ぎをスムーズに行うことが可能です。
従来の紙や表計算ソフトによる作業記録では、保管方法が統一されておらず情報の透明性が不足していました。
しかし、DK-CONNECT BMを利用することで、情報の追加や更新、引継ぎが容易に行えます。
これによりチームワークが向上し、過去の経験を知識として蓄積することが可能となります。
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