FILDER SiX 電気

BIM対応設備CAD　FILDER SiX 電気
FILDER SiX 電気V1.010リリース（2025年3月17日）

人材不足を追い風に、増加するリニューアル工事をとらえる。簡単で自動化された次世代設備CAD

特長１時間短縮できる作図アシスト機能

特長２ダイキンならではの機能と多彩な設備専用機能

特長３初心者も習得しやすいメッセージ機能

電気設備設計三次元設備CAD

設備CAD「FILDER SiX 電気（フィルダーシックス電気）」は、BIM対応の最新電気設備CAD。
作図アシスト機能により、作業時間を短縮し、業務効率化を促進します。また、初心者でも簡単な操作性で、設備CAD未経験者でも短期間での習得可能とし、作業負担を分散し、チーム全体の生産性を向上させます。

今まで作図中にかかっていた無駄なクリック操作を無くし、正確で効率的な作図を可能とします。例えば、仮補助線が自動で表示されるため、補助線を手動で描く手間が省け、より正確で効率的な作図が可能です。

FILDER SiX 電気は、CAD初心者でも簡単に操作ができます。次に行うべき操作をメッセージウィンドウで確認できます。また、操作履歴やエラー内容も閲覧できるため、問題発生時にも適切なサポートを受けることができます。これにより、短期間での習得が可能となり、日々の業務の中でもスムーズに利用できます。

特徴

作図アシスト

作図時間を短縮、初心者が習得しやすい

多忙な技術者の業務効率化のために、操作手順を短縮できる作図アシストを搭載。補助線を作図する手間を省く仮補助線の自動表示機能、また作図中に仮寸法線を自動表示する機能が追加されました。さらに、初心者が習得しやすいように、メッセージウィンドウを新たに設置。次に行うべき操作を提示します。また、操作履歴が残るので、問い合わせ時における解決の手助けになります。

ルミナスプランナーと直接連携

FILDER SiX 内で使える！

パナソニック社のホームページから照明機器情報を取得し、写真、姿図、照度計算書、照度分布図の作成が可能です。検索した照明器具を自動的に登録し一括配置。写真や姿図を直接図面に貼り付け可能！FILDER SiXでは連携が強化され照明機器の3D形状に対応。

電気盤図

電気盤図を自動作成

FILDER SiXで作図した図面上から電気盤図を自動作成。盤図は図面に配置され、配置後の文字などは修正可能です。

照明器具の一括配線

配線作図の効率が大幅向上

複数の照明器具を範囲選択して、一括で配線を作図できるようになりました。
これにより、照明配線作図の効率が大幅に向上します。

BIM対応

建物全体をリアル3Dで確認編集

建設業界で普及が進む3Dビルディングインフォメーションモデル（BIM）に対応。複数階の設備図を3次元で確認・編集することが可能です。鋼材や吊り金具、ボルトなどの部材も3次元で表現され、平面図だけでは難しかった各階の配管同士の干渉箇所も3次元で確認しながら変更することができます。また、平面図においても設備部品の形状や向きなどの細部までリアリティを追求。精度の高い設備図を作成することで、施工時の手戻りを防ぎ工数の削減につながります。

PDF図面を有効活用

直接読み込み編集

AutoCADやJw-cadなどの汎用CADで作成されたPDF図面を、FILDER SiXで直接開き、編集できます。
図面上の機器や部材をそのままCADデータとして登録し、材料集計などに活用いただけます。

紙図面を有効活用

画像データのCADデータ変換機能

リニューアルなど改修工事の際、データ化された図面がなくても、紙図面をスキャナーで画像データに変換し、FILDER SiXに読み込ませることで、角度や寸法を補正し下絵として活用いただけます。
また、別の編集手段として、画像データのCADデータ変換機能（ラスターベクター変換）により、絵を線として認識することで図形として編集することが可能です。図面上の文字を直接編集することも可能になります。変換後はCADデータとして保存することができます。

ライセンスシェアリング

1ライセンスで複数人利用可能

ライセンスシェアリングは、CADソフトを支店や現場など複数台のパソコンにインストールしておくことで複数人で使えます。購入ライセンス数を超える同時使用が発生した場合は、自動で安価なレンタル料金を課金するシステムに切り替わり、同時使用が終わると自動で課金システムが解除されます。ライセンスコストを低減でき、導入、運用コストを極力抑えながら組織全体での最適な運用が可能です。
オフラインでもご利用いただけます。（インターネットでのライセンス管理）

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