こんにちは、丸月瑠奈です。
複数物件を担当していると、朝から各現場の報告書チェック、メールやチャットの連絡、Excelの更新…気づけば午前中があっという間に過ぎてしまう、このようなことありませんか?どの物件を優先的に対応すべきか分からないと、意思決定が遅れ、業務効率も下がります。今回はそのお悩みを整理し、DK-CONNECT BMでの解決策をご紹介します。
「見えない」が生む課題とリスク
- 情報の分散:報告書が物件ごとやツールごとに分散し、確認が手間。
- 対応の遅れ:不具合管理が個人任せになり、対応が遅れる。
- ムダな往復問い合わせ:「今どうなっている?」という問い合わせが何度も発生し、現場とのコミュニケーションが非効率になる。
これらの問題が重なると、軽微な不具合が顧客からの重大なクレームに発展し、迅速な対応が必要な時に対遅れが出て、結果的にコストの増加やテナントの不満に繋がります。
DK-CONNECT BMで「点在する情報」を「使える情報」に
物件情報を一元管理
DK-CONNECT BMは、物件ごとの情報を一元管理できます。建物の基本情報、設備台帳、年間計画、そして作業履歴までをクラウド上で管理でき、関連づけて閲覧・更新できます。
複数物件のタスクを管理
ホーム画面からは、自分に関係する「報告の確認」「未対応の不具合」「今日のタスク」が一覧化されます。さらに、物件ごと、担当エリアごとに表示も可能です。これにより、優先順位を見極めて適切な対応が可能です。
リアルタイムで状況を把握
点検計画の履行状況や、不具合案件の作業進捗・履歴がリアルタイムで共有され、各拠点の状況が時系列で確認できます。例えば、A物件の空調不具合対応がどこまで進んでいるかをすぐに把握できるため、的確な対応が可能となります。これにより紙の報告書を待つ時間や「今どうなってる?」の問い合わせ往復も削減できます。
導入効果
- 報告確認時間の短縮:必要な報告だけをホーム画面で素早くチェック。
- 即断即決の判断力:優先度が表示され、重要案件を迅速に処理。
- 効率的なコミュニケーション:リアルタイム情報共有で問い合わせが容易に。
まとめ:見える化で対応スピードと品質向上
複数物件管理で本当に必要なのは、「どこで何が起き、今どこまで進行し、次に何を行うべきか」が即座に分かることです。DK-CONNECT BMは、バラバラに存在する情報を集約し、迅速な判断と行動をサポートとします。これにより、クレームの早期解決を助け、業務の無駄を省くことができます。現在の業務をより効率化するために、「DK-CONNECT BM」がどのように役立つか、一緒に見てみませんか?貴社に最適な運用方法をご提案致しますので、まずはお気軽にご相談ください。