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【ビル管理DX】月報作成を効率化—DK-CONNECT BMで転記工数を削減

こんにちは、丸月瑠奈です。

ビル管理業務において月報作成で毎月頭を抱えていませんか?パソコン内で複数のExcelファイル間を行ったり来たりしながら膨大なデータと格闘する日々。実際、契約先ごとに毎月の作業データを集め、その内容をExcelに手入力する工程は非常に煩雑で、負担を感じている方が多いのではないでしょうか。今回は、そんな煩わしさを解消するDK-CONNECT BMの活用方法をご紹介します。

月報作成における悩み

多くの管理者の方が以下のような問題に直面しています。

  • 情報収集の負担:各物件の1か月のデータを収集することで、担当者の実務負担が増大し、その後の集計と整理に多くの時間を要します。
  • 手作業によるミスのリスク:手動でExcelにデータを入力する際に、入力ミスが起こる可能性が高く、これが後で大きな問題を引き起こすことがあります。
  • データ確認の時間的負担:手入力によるデータの整合性チェックには多大な時間がかかり、重要な提案や改善策を考えるための時間が不足しがちです。

DK-CONNECT BMによる解決策

DK-CONNECT BMは、現場で登録された作業データをそのまま月報に反映します。以下特長についてご紹介します。

  1. 現場データから自動作成

    登録済みの情報をもとに、点検月報や不具合月報を出力可能。月報には、実施した業務、不具合のタイトル、作業終了日、対応状況が一覧で整うので、転記と照合作業が一気に削減できます。結果、月報作成時間を大幅に短縮できます。

  2. フォーマットは貴社仕様に

    既存のExcelや社内テンプレートに合わせて月報フォーマットを変更可能。現場は入力を変えず、管理側は提出様式を変えずにシステムに移行できます。

  3. 月報サマリや月次実績カレンダーも出力可能

    指定された月の定期業務や案件、工事を一つの月報に集約した月報サマリや、カレンダー形式で計画ごとの対応状況を表示した実績カレンダーが出力できます。オーナー様への報告資料としてご活用頂けます。

導入後の運用イメージ

  1. 現場はスマホ/PCで日々の点検・作業を登録
  2. 月末は期間と対象物件または契約先を選択するだけ
  3. 貴社フォーマットで月報・サマリを出力
  4. 必要ならコメントを追記してオーナーへ提出

まとめ

月報作成の目的は、現場のリアルな状況を伝え、改善につなげることです。DK-CONNECT BMがあれば、情報整理の負担を大幅に軽減し、意思決定の質を高めることが可能です。これまでの煩わしさを、DK-CONNECT BMで「次に繋がるステップ」へと変えましょう。

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