オンデマンドセミナー会場
ダイキンCGユーザー限定
フェイシャル:息づくキャラクターへ
- 一般公開期間:2024年2月28日(水)11:00~3月5日(火)23:00
一般公開は終了しました。
セミナー内容
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Part1
「MetaHuman」デジタルヒューマンの作成(約7分)- はじめに
- フェイシャルアニメーションと簡単なUnrealEngineのMetaHuman+iPhoneに関しての紹介
- 頭部モデルを用意したうえでのMetaHumanの作業と、DCCツールとしてZBrush、Mayaを使用した衣装やプロップ作成の必要性
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Part2
「Live Link Face + ARKit」ライブによるフェイシャルキャプチャー(約11分)- Live Link Faceの準備とUE5へのMetaHumanの取り込みとライブによるフェイシャルキャプチャー
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Part3
「Live Link Face +MetaHuman Animator」事前収録によるフェイシャルキャプチャー(約19分)- Live Link Faceでのフェイシャル収録とUE5へのMetaHuman Animatorでのモーション解析によるフェイシャルアニメーション
- 終わりに
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MetaHuman Creatorにて、プリセットとオリジナルの頭部モデルによる高品質なキャラクター制作方法をご紹介します。
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iPhoneのLive Link Faceアプリを使用した手軽でリアルタイムなフェイシャルアニメーションをご紹介します。
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Live Link Faceの収録データをWi-Fi転送し、MetaHuman Animatorで精度の高いフェイシャルアニメーションを実現します。
これまでフェイシャルは難易度が高く機材にコストもかかるというハードルの高い作業とされてきました。
ところが近年登場したUnreal EngineのMetaHumanにより、コストを掛けずにフェイシャルアニメーションを手軽に制作することが可能となりました。
今回こちらのセッションではiPhoneを使用したフェイシャルアニメーションをご紹介していきたいと思います。
◆ 使用ソフトウェア
Maya 2023.3、Live Link Face、Unreal Engine(MetaHuman Plugin、Quixel Bridge Plugin、Apple ARKit Plugin)、Zbrush 2022、ZWrap_2023.7.2、Photoshop 25.3.1、Rokoko Studio v2.4.2.72
◆ 参考リンク
- Zbrush
- ZWrap
- ・Photoshop
- Rokoko Studio v2.4.2.72
◆ 参考リンク
- ・Photoshop
※MetaHumanのソースアセットはダウンロードしてAutodesk Mayaで編集することができます。ただし、Unreal Engineでレンダリングせずに、MetaHumanを最終コンテンツとしてパブリッシュすることはできません。
サンプルプロジェクトを含め、MetaHuman Creatorで生成されたキャラクターは、Unreal Engineでの使用においてライセンスされています。MetaHumanをUnreal Engine内でレンダリングする必要があります。Unreal Engine外でのレンダリングは許可されません。
詳細は、以下MetaHuman CreatorのFAQをご参照ください。
よくある質問(FAQ):MetaHuman Creator
Profile

Studio HiD 代表 CG デザイナー
柳島HiD(ヤナギシマヒッド)氏
デジタルヒューマンのモデリングを中心に活動。趣味としてデジタルスカルプティングや3Dプリント、その着色もおこなっている。
《 職歴 》
- ・カプコン、スクウェアエニックス / ヴィジュアルワークス
柳島HiD氏 講演セミナー
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- セミナー
- ダイキンCGユーザー限定
フェイシャル:息づくキャラクターへ
これまでフェイシャルは難易度が高く機材にコストもかかるというハードルの高い作業とされてきました。ところが近年登場したUnrealEngineのMetaHumanにより、コストを掛けずにフェイシャルアニメーションを手軽に制作することが可能となりました。今回こちらのセッションではiPhoneを使用したフェイシャルアニメーションをご紹介していきたいと思います。
【使用ソフトウェア】Maya 2023.3、Live Link Face、UnrealEngine(MetaHuman Plugin、Quixel Bridge Plugin、Apple ARKit Plugin)、Zbrush 2022、ZWrap_2023.7.2、Photoshop 25.3.1、Rokoko Studio v2.4.2.72-
使用ソフトウェア
- Maya 2023.3、Live Link Face、UnrealEngine(MetaHuman Plugin、Quixel Bridge Plugin、Apple ARKit Plugin)、Zbrush 2022、ZWrap_2023.7.2、Photoshop 25.3.1、Rokoko Studio v2.4.2.72
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講演者
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CGデザイナー
柳島HiD(ヤナギシマヒッド)氏
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- セミナー
- ダイキンCGユーザー限定
4K時代に対応する人物モデル制作時短術
近年のCGはフルHDや4K等の解像度へ対応するため、精細に作り込みを要求される事も多くなってきました。ただ、経営サイドやクライアント等からは制作期間の短縮も迫られ、デザイナーは作業の効率化を余儀なくされています。そこで、当ウェビナーでは頭部の制作に限定し、品質と時短を可能とする作業工程を紹介いたします。
【使用ソフトウェア】Zbrush 2022、ZWrap v2020.12.01、Photoshop 2022、xNormal v3.19.3、Maya 2023.1-
講演者
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CGデザイナー
柳島HiD(ヤナギシマヒッド)氏
セミナー(一般公開)レポート
《 満足度・参加者コメント 》
MetaHumanを使用する際の手順を知る事が出来てとても参考になるセミナーでした。ファイシャルキャプチャーに興味はあるのですがまだ手を付けていない状態なので自分の環境で使用できるのかなどの判断材料になりました。新機能であるMetaHuman Animatorの利点や欠点などを知る事も出来て大変為になりました。
Unreal Engineの知識がある程度必要ですが、比較的簡単にフェイシャルモーションを作れる事に驚きました。実際に作られたもので解説されていた事も興味深かったです。説明も終始簡潔でわかりやすかったです。
大変勉強になりました。ありがとうございました。
とても分かりやすい説明で内容がよく理解できました。正直、今の私のレベルからすれば高度な内容でしたが、メタヒューマンがモデリングするにあたって有効活用できそうなことが分かり大変有益だと感じました。
今まで時間かけてやっていたものがUnreal Engineを使ってすぐできて、おどろきました。この機会でUnreal Engineをもっと勉強したくなりました。
オンライン視聴で時間ない中で見れるように動画を目的別に分けていただいてるので、よかったです。
内容としてはざっくりでしたが、これってどうなんだろ?というところで二の足踏んでた(触るにしても複数のツールのインストールや準備など)ので、実際にどう使用するのか全体像が把握できて大変良かったです。趣味でVTuberみたいなLive配信をしてみたかったので、これをきっかけに触ってみたいと思います。