カメラを選定する上で、解像度や画角は重要な判断要素となります。

カメラを選定する上で、解像度や画角は重要な判断要素となります。画角が広い方がキャプチャーエリアを有効に活用できますが、その分ピクセル密度が減るため同じ解像度の場合、画角が狭い方が高精度で遠くまでキャプチャーすることができます。
ピクセル密度(解像度/画角)が高ければマーカーの識別能力が上昇し、キャプチャー精度やキャプチャー可能範囲の向上が見込めます。そのため画角が同じ場合、解像度が高い方が高精度と言えます。
光学式は複数台のカメラの視野が重なり合っている部分が実際にキャプチャーできる範囲となります。そのためカメラを設置する範囲よりもキャプチャー可能範囲は狭くなります。より画角が広いカメラを使用した方が、カメラ設置範囲に対してキャプチャー可能範囲が広くなります。

下の表のように、USBカメラに比べEthernetカメラの方が画角の広いものや解像度が高いものなど様々な種類のカメラが存在し、異なる種類のカメラを組み合わせることも可能なので汎用性に優れています。
一方、USBカメラはコストパフォーマンスに優れるため、同じ金額でもより多くのカメラを設置することが可能です。
| Ethernetカメラ | USBカメラ | |
|---|---|---|
| カメラのラインナップ | PrimeXシリーズ、PrimeColor、SlimXシリーズ | Flexシリーズ、Trio、Duo、Slim3U |
| カメラ混在の可否 | 可能 | 不可能 |
| 最大同時接続可能数 | 100台以上 | 24台※ |
※TrioとDuoはソフト内蔵型の単体で完結した製品のため、他のカメラと接続・同期はできません。
1つのマーカーを三次元化するためには異なる位置に設置された2台以上のカメラから捕らえる必要があります。
それに応じて剛体や人をキャプチャーするために必要なカメラ台数が変わります。
| マーカーや剛体をキャプチャーする上で理論上最低限必要なカメラ台数※奥行情報が曖昧になる | 2台 |
| マーカーや剛体をキャプチャーするミニマムのカメラ台数 | 3台〜 |
| 1人の人間を骨格モデルとしてキャプチャーする上でミニマムのカメラ台数 | 6台 |
| 1人の人間を骨格モデルとしてキャプチャーする上で推奨するカメラ台数 | 8台〜 |
| N人の人間を骨格モデルとしてキャプチャーする上で推奨するカメラ台数 | N×6台 |