映画「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」におけるStoryboard Proの使用例を紹介。
スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネットでの絵コンテ作成事例を当時使用した画像を交えて荒牧監督と絵コンテ制作者の佐藤氏からお話を頂きます。
監督
荒牧 伸志氏
プロフィール
1960年10月2日、福岡生まれ。メカニックデザイナーとしてアニメーション界で頭角を現わし、『機甲創世記モスピーダ』(83)や『ガサラキ』(98)、『鉄腕アトム』(03)『RIDEEN』(07)などの作品に携わる。OVA『メタルスキンパニック MADOX-01』(88)で原案を手がけるとともに監督デビュー。04年には「攻殻機動隊」の士郎正宗原作による『APPLESEED』を発表。フル3DCG、トゥーンシェーディング、モーションキャプチャーという手法を用いたこの画期的な作品は、日本は元より海外でも称賛の声を集めている。07年にはその続編『EX MACHINA』を監督して、ここでも高評価を獲得。09年にはアニマックスで放映されたTVシリーズ『VIPER'S CREED』を演出。以後も『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』(12)、『キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-』(13年)、『アップルシード アルファ』(14)などの意欲作を発表。日本における3DCGアニメーションの第一人者として、世界中のクリエイターに影響を与え続けている。
演出、CGIディレクター
佐藤 誠氏
プロフィール
アニメーション制作会社で長年CGディレクターを務めた後に独立。
2016年「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」よりsola digitalのプロジェクトに参加。
絵コンテ、演出、CGディレクションを担当する。
株式会社SOLA DIGITAL ARTS
COOプロデユーサー
橋本 トミサブロウ氏
プロフィール
1998年、世界的なCGカンファレンスである、米シーグラフ ”SIGGRAPH”て、デジタルハリウッド専門学校での卒業制作作品、「il」がアニメーションシアターに入選。
それを機にCG制作会社、株式会社トリロジーにて、「それゆけ!アンパンマン」OPムービーにCGアニメーターとして、フル3DCGアニメーション「PiNMeN」にアニメーションディレクターとして参加。その後、フリーランスとなり、“Thunder Bunny”, “Gundam Evolve”, “My Little Lover”、“ウルトラマンコスモス劇場版”など数々の有名コンテンツ映像制作に携わる。
その時期にOVA“マクロスゼロ”の制作に係わった事からサテライトに入社。 “アクエリオン(TV,劇場版アニメ)”、“マクロスF(TV、劇場版アニメ)”、“バスカッシュ!(TVアニメ)”などでCGIプロデューサーとして、サテライトのアニメーションで重要なCGパート制作の指揮を取り仕切る。
2015年にSOLA DIGITAL ARTSの役員に就任、今日に至る。
最新のStoryboard Proでは、ビデオトラックやテクスチャベクターブラシなどの新機能が追加され、さらにStoryboard Pro上で表現できることが増えました。機能強化が施され、創造的なコントロールと、絵コンテ、ムービーコンテ制作をより、効率よく行えるようになりました。Storyboard Proの基本機能と最新の機能まで実機を用いて紹介します。
ダイキン工業株式会社
開催日 | 2018年3月23日(金)15:00-17:00 ※終了時間は変更になる場合がございます。 |
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会場 | ダイキン工業株式会社 東京支社 |
参加費 | 無料(事前申し込み制) |
持ち物 |
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ご注意 |
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セミナーは終了しました