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【ライブ開催】
ParsleyLabとオンプレミス型ローカルLLMシステムを
組み合わせた研究記録のデジタル変革と社内AI活用

研究AI活用の新常識:
セキュリティとコストのバランスを最適化するイノベーションモデルのご紹介

従来のExcel運用を活かした構造化記録と、社内でのLLM運用で、リスクを最小化しながら研究開発の質とスピードを高める!

本セミナーでは、研究分野における生成AI活用の課題に対し、ParsleyLabが提供する「Excel研究記録の構造化変換技術」を利用する「ローカルLLMを活用した社内完結型システム」の具体実装例をご紹介します。
非定型業務である研究記録のデジタル化と、機密データのセキュリティ確保を両立する革新的なアプローチを提示し、今後の研究業務の在り方をご提案します。

おすすめポイント

  1. 現場Excelに対するAI活用の問題点と解決策
  2. OSやアプリを操作するAIの次世代技術トレンド紹介
  3. 単なるテキスト生成にとどまらない、研究業務のAI支援

生成AIの急速な普及の中、機械可読な形での研究データの保存が求められています。
しかし研究分野では以下の2つの根本的な課題が顕在化しています。

問題1:非構造化ExcelデータのAI解釈困難性
個別管理のExcelファイルに蓄積された表・グラフ・画像の混在データが日々増加しているが、生成AIが正確に解釈・利用できない。
問題2:機密データのクラウド送信リスク
先端研究データの機密性により、外部クラウドへのデータ送信が困難な現状がある。

ParsleyLabは研究データ蓄積プラットフォームであり、次の2つの方針で上記の問題に対処します。

方針1:Excelの現場運用を尊重した構造化変換と前処理
既存のExcelファイルを簡易操作で機械可読形式に変換。脱Excelを前提とせず、記録の自由度と蓄積可能性を両立させます。
方針2:オンプレミス型の非流出型システム構築
社内ネットワーク内での完結運用で、データ流出リスクを最小化します。

一方で生成AIについては、高性能サーバーに依存しないモデル圧縮技術や軽量化された推論エンジンの進化も著しく、1研究室レベルでもオンプレミス型のLLM運用が可能となっています。このローカルLLMにより、クラウド依存リスクを回避しつつ、自社データを基にした生成AIの活用を実現できます。

本セミナーでは、ParsleyLabとローカルLLMシステムの統合実装をハード・ソフト両面から紹介し、生成AIを活用した研究記録の自動要約、既存データベースからの事実検索、次の実験設計の提案といった近い将来の研究業務のご提案を行います。

会場では、研究DX関連のソリューションを展示しております。こちらもぜひご覧ください。

〇現場のExcelデータからのデータ活用
ParsleyLab
〇電子実験ノートソリューション
BIOVIA Notebook
〇製造業モノづくり改革ソリューション
SpaceFinder/Smart Innovator
-実験データ蓄積・研究テーマ(ゲート・予算・ROIC)管理
-研究者スキル管理
-製品規格管理
-簡易LIMS構築・FMEA/QC工程管理
〇品質管理統合管理パッケージ
QX digital solution

お申し込みはこちら お申し込み受付は終了しました セミナーは終了しました

アジェンダ

1. ご挨拶

電子システム事業部 営業部 マネージャー 藤村 健次

電子システム事業部 営業部
SATグループ
課長
藤村 健次


2. ParsleyLabとオンプレミス型ローカルLLMシステムを組み合わせた研究記録のデジタル変革と社内AI活用

  1. 1)ParsleyLabによるExcelファイルの構造解析と機械可読化(15分)
    • 複数の小表・グラフ・画像を含むExcelファイルの構造解析
    • Markdown形式への変換プロセス
  2. 2)ローカルLLMシステム構築と生成AI活用(15分)
    • 研究記録の自動要約
    • データベースからの事実検索
  3. 3)まとめと今後の展望(15分)

電子システム事業部 営業部 SATグループ 技術リーダー 永田 徹哉

電子システム事業部 営業部
SATグループ
技術リーダー
永田 徹哉


3. 質疑応答・意見交換会

セッション終了後、八重洲会場にて意見交換会があります。
ノンアルコールの飲み物とお菓子をご用意しております。どうぞご自由にお楽しみください。

お申し込みはこちら お申し込み受付は終了しました セミナーは終了しました

開催概要

開催日時

2025年6月11日(水)
セミナー:15:00~16:00(受付開始:14:30)
意見交換会(八重洲会場のみ):16:00 ~ 16:30

※申込期限:2025年6月10日(火)12:00までとなります。

会場
  • Zoomを使用したオンライン参加も選択いただけます。
アジェンダ
  • 15:00 ~ 15:05 ご挨拶(5分)
  • 15:05 ~ 15:50 ParsleyLabとオンプレミス型ローカルLLMシステムを組み合わせた研究記録のデジタル変革と社内AI活用(45分)
  • 15:50 ~ 16:00 質疑応答(10分)
  • 16:00 ~ 16:30 意見交換会(八重洲会場のみ)(30分)
  • セッション終了後16:00より、八重洲会場にて意見交換会があります。(ノンアルコールの飲み物とお菓子をご用意しております。どうぞご自由にお楽しみください。)

会場では、研究DX関連のソリューションを展示しております。

〇現場のExcelデータからのデータ活用
ParsleyLab
〇電子実験ノートソリューション
BIOVIA Notebook
〇製造業モノづくり改革ソリューション
SpaceFinder/Smart Innovator
-実験データ蓄積・研究テーマ(ゲート・予算・ROIC)管理
-研究者スキル管理
-製品規格管理
-簡易LIMS構築・FMEA/QC工程管理
〇品質管理統合管理パッケージ
QX digital solution
参加対象
  • 研究機関や企業の研究チームリーダー様
  • R&D部門のデータ管理担当者様
  • 生成AI活用を検討する研究者様
  • データの構造化・セキュリティに課題を抱えるIT担当者様
参加方法

無料・事前お申し込み制

  • ライブ開催はZoomを利用したオンライン配信です。
  • お申し込みは6月10日(火)12:00までとなります。
  • 視聴URLはお申し込み後に送信される登録完了のご案内メールをご覧ください。
  • 同業他社企業の方はお申し込みをご遠慮いただく場合がございます。
お問い合わせ ダイキン工業株式会社 電子システム事業部 SATグループ
電話:03-3520-3082

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東京(担当:SATグループ)
03-3520-3082

受付時間 9:00-17:30(土・日・祝除く)

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