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Webinar
材料開発現場におけるデータ駆動型研究開発の課題と当社取り組み事例

Materials Informaticsをはじめとした様々なデータ駆動型アプローチの前提となる 「データ蓄積」に焦点を当て、実例を踏まえて課題や活用方法について考察します。

AIや機械学習などのデータ解析技術の日進月歩の高度化に比例して、材料開発分野でも多数の実験あるいはシミュレーションデータに対してアルゴリズムを用いて高速に候補選定を行う、Materials Informaticsをはじめとした様々なデータ駆動型のアプローチが提案されつつあります。

データ駆動型研究開発の強みは過去のあらゆるデータを最大限活用し、既存プロジェクトあるいは新規プロジェクトにおいても開発サイクルを高速化することにあります。しかしそのためには実験データとデータ運用ノウハウの長期にわたる蓄積が必要となり、そのためのプラットフォーム構築と現場での運用が現在の各社共通の課題となっています。今回、当社内で実際の材料開発現場のデータ運用基盤の検討を通じて、課題の整理と、ソフトウェア構築・現場での運用とフィードバックを得ることができ、これらの情報共有と議論の場として本ウェビナーを開催いたします。

アジェンダ

1. Materials Informatics に向けた材料研究におけるデータ蓄積の課題
ダイキン工業株式会社 電子システム事業部 永田 徹哉

高度化した実験データ解析には、失敗データも含め周辺データや時系列など、あらゆる過去データを100%利用できることが求められつつあります。シミュレーションの精度向上にも体系的な実データ蓄積が不可欠です。しかし実験記録やファイルの散逸、近頃は特に解析プログラムの配布や管理など、R&D業務特有の課題も多くあります。これまでのお客様との対話で見えてきた課題と、世代間継承を見据えたR&Dデータ管理ソリューションへの取り組みについて発表します。

ダイキン工業株式会社 電子システム事業部 永田 徹哉

ダイキン工業株式会社
電子システム事業部
永田 徹哉


2. 開発業務に適合した実験データ蓄積の取り組み(録画)
ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター 新機能開発グループ 大森 遼

データ解析を念頭においた実験データ収集方法として、従来のエクセルの手作業での転記や専用データベースの方法とは異なる方法として、既に業務で使われている実験毎のエクセルフォーマットや解析ファイルを一元保管し、後日一括データ取得・活用する方法を具体的に検討しました。その検討事項や判明したことを紹介いたします。

ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター 新機能開発グループ 大森 遼

ダイキン工業株式会社
テクノロジー・イノベーションセンター
新機能開発グループ
大森 遼


3. データ収集構築活用PJ評価の活動、成果の総括、将来展望

4. 質疑応答ライブ開催にお申し込みいただくと質疑応答にご参加いただけます。

開催概要

開催日時

【ライブ開催】2021年7月26日(月)13:30 ~ 14:40

【オンデマンド配信】2021年7月30日(金)9:00 ~ 8月17日(火)17:30

参加方法・備考

無料・事前申し込み制

  • ライブ開催はZoomを利用したオンライン配信です。
  • ライブ視聴のお申し込み7月26日(月)13:00までにお願いします。それ以降にお申し込み頂くと視聴できない場合がありますのでご了承ください。
  • オンデマンド視聴のお申し込みは8月17日(火)16:30までとなっています。
  • 視聴URLは申込後に送信されるメールをご覧ください。
お問い合わせ ダイキン工業株式会社 電子システム事業部 SATグループ
電話 : 03-6716-0460

お申し込み受付は終了しました オンデマンド配信は終了しました

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東京(担当:SATグループ)
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