[配管設定]ダイアログの設定

作図モードや、配管の用途ごとの設定、部品が発生する条件を設定できます。また、単線/複線時の詳細や、高さの変更量、口径の計算、隠線、スリーブに関する設定もできます。

ダイアログの開き方

[設定]タブ>[配管設定]

項目 説明

[基本]タブ

作図モードの選択、接続部材の属性、勾配の設定など、配管作図に関する基本的な設定を行います。

[配管マスター]タブ

[用途マスター][系統マスター][継手マスター]の3種類の設定の組み合わせで、配管の用途ごとに設定を登録できます。

[部材発生条件]タブ

配管作図時に、部品が発生する条件を設定します。

[単線/複線]タブ

単線作図時、または単複変換で複線から単線への変更時の、単線形状サイズや端部の管端記号偏平率などを、スケールごとに設定します。

[高さ]タブ

平面図での作図位置の高さ、簡易作図(BCS)の際に参照する高さ、設計図モードでの立ち上がりや立ち下がりの高さ変更量を設定します。

[口径計算条件]タブ

口径計算時に参照される、給水計算方法、均等表、同時使用率、通気管径、排水管径、スプリンクラー管径、消火栓管径など各マスターの条件を設定します。

[隠線]タブ

配管、ダクト、機器、ハッチングに関する、隠線処理、線種、色、オフセット間隔などを設定します。

[スリーブ]タブ

[スリーブ]コマンドで作図するスリーブの種類や、配管に自動作図されるときに反映される「スリーブサイズ決定表」などを設定します。