ダクトの口径や高さを変更しながら作図する

角ダクト作図の途中で[コマンドプロパティ]や共通項目ツールバーから口径や高さを変更して作図します。

口径を変更しながら作図する

角ダクトを作図します。

角ダクトの作図方法について、詳しくは以下を参照してください。

例として、口径が「W200 H200」の角ダクトを作成します。

口径を変更する位置でクリックします。

[コマンドプロパティ]の[口径]に変更する口径値を入力します。

例として、口径が「W300 H300」の角ダクトに変更します。

[コマンドプロパティ]の他の項目も作図の途中で変更できます。

ダクトの終点をクリックします。

右クリックまたは[Enter]キーを押し、確定します。

終点を再度クリックしても、ダクト作図を確定できます。

口径が異なる角ダクトが作図されます。

作図済みのダクトや部材の口径変更について、詳しくは以下を参照してください。

高さを変更しながら作図する

角ダクトを作図します。

角ダクトの作図方法について、詳しくは以下を参照してください。

例として、高さが「2700」の角ダクトを作成します。

高さを変更する位置でクリックします。

[コマンドプロパティ]の[高さ]を変更します。

例として、高さが「3200」の角ダクトに変更します。

[コマンドプロパティ]の他の項目も作図の途中で変更できます。

ダクトの終点をクリックします。

右クリックまたは[Enter]キーを押し、確定します。

終点を再度クリックしても、ダクト作図を確定できます。

配置する高さが異なる角ダクトが作図されます。

  • 高さが異なる角ダクトを連続作図する際、「90°エルボ」「45°エルボ」どちらの部品を使用するか、1点目と2点目のどちらで高さを変更するかを[コマンドプロパティ]の[作図選択]で選択できます。詳しくは、以下を参照してください。
  • 角ダクトの高さの基準位置のデフォルト設定は「下面合わせ」となり、丸ダクトの「中心合わせ」と異なります。
  • 作図済みのダクトや部材の高さ変更について、詳しくは以下を参照してください。