機器と冷媒配管を接続しながら作図する

機器ライブラリから配置した複数台の空調機に冷媒配管を接続し、口径を変更するながれを説明します。

冷媒配管を作図する

上流の室内機から室外機に向かうメインルートと各室内機から枝ルートを作図します。

冷媒配管口径を変更する

冷媒配管の口径を変更します。

冷媒管のサイズ記号設定と冷媒管サイズの表の配置

図面で使用している口径の最小値から冷媒配管記号を振りなおします。冷媒管サイズ表を配置することもできます。

冷媒配管を作図する

[空調配管]コマンド(大_空調配管アイコン)をクリックして実行します。

[コマンドプロパティ]が表示されます。

[主用途]から[[空調]冷媒]を選択し、[配管用途]から使用したい冷媒配管用途を選択します。

配管用途についての注意事項を見る配管用途についての注意事項を見る

冷媒配管の用途には以下の種類があります。

「REFNET」と記載されている配管用途が複線に対応しています。

・冷媒:REFNET 保温20mm

・冷媒:REFNET 保温15mm

・冷媒:REFNET 保温10mm

・冷媒:REFNET 複線

・冷媒:REFNET 保温20mm (3管式)

・冷媒:REFNET 保温15mm (3管式)

・冷媒:REFNET 保温10mm (3管式)

・冷媒配管用銅管

※3方分岐の継手を使用する場合は複線未対応のため「冷媒配管用銅管」を選択し、単線で作図してください。

※FILDER旧シリーズの図面を開いた場合配管用途に複線の冷媒が表示されません。配管マスターより最新の用途マスターを読み込んでください。

用途マスターの読み込みについて詳しくは以下を参照してください。

最上流の機器の接続点をクリックします。

機器の接続点にマウスを近づけて[接続点]と表示されるポイントでクリックします。

[高さ][口径]は機器の接続点をクリックすることで自動的に設定されます。

接続点情報が無い基本図形の機器を配置している場合は、[口径]欄の[設定]ボタンをクリックし、ガス管と液管の口径を選択してください。

また、必要に応じて[高さ]も入力してください。

室外機までのメインルートを作図し右クリックまたは[Enter]キーを押し、確定します。

この時、配管途中での口径変更は不要です。室外機を配置している場合は接続せずに室外機の手前まで作図してください。

メインルートが作図されます。

続けて同系統の機器を全て接続します。

「高さ不足か距離が近すぎるために接続は切れています」と表示された場合「高さ不足か距離が近すぎるために接続は切れています」と表示された場合

室内機の種類が違う場合や、配置高さが違う場合にメインルートと枝ルートの高さが異なるために接続できなかったと考えられます。

この場合、以下のように機器の接続点から直接メインルートを指示することで高さ補正が効き、切れずに接続することができます。

高さを補正して接続した場合「適切な部品が生成できなかったため、自由な曲りを生成しました。」とメッセージが表示されます。

高さ補正の設定について詳しくは以下を参照してください。

全ての機器が接続されます。

冷媒配管の口径を変更する

コマンドキャンセルの状態で同一の口径に変更する冷媒配管の直管をクリックし、選択します。

[プロパティ]とミニツールバーダイアログが表示されます。

[プロパティ]の[設定]ボタン、またはミニツールバーの[口径設定]ボタンをクリックします。

[冷媒管サイズ設定]が表示されます。

冷媒管サイズの一覧より変更後のサイズを選択し、[OK]ボタンをクリックします。

[口径変更]ダイアログが表示されます。

「レデューサの挿入」の「する」のチェックを外し、[OK]ボタンをクリックします。

選択した直管の口径が変更されます。

右クリックして表示されるメニューの[ピックキャンセル]をクリック、または[Esc]キーを押し、選択を解除します。

同様の手順で残りの配管の口径を変更します。

冷媒管のサイズ記号設定と冷媒管サイズ表の配置

冷媒配管口径の変更後、図面内で表示される記号を最小値から割当し直します。

また、図面内で使用している冷媒配管のサイズ表を配置することもできます。

記号の割当と、サイズ表について詳しくは以下を参照してください。