系統記号を配置する

配管・ダクトに、系統記号を配置します。一括で系統記号を配置することもできます。

系統記号を配置できるのは単線のみです。

［系統記号］コマンド（）をクリックして実行します。

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コマンドの実行方法

［衛生］タブ＞［系統記号］

［空調］タブ＞［系統記号］

［ダクト］タブ＞［系統記号］

［傍記］タブ＞［系統記号］

配管・ダクトを右クリックして、表示されるメニューで［記号］をクリックし、［系統記号］をクリックしても実行できます。

［コマンドプロパティ］が表示されます。

系統記号を設定します。

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項目	説明
（系統記号設定）	［記号設定］ダイアログの［系統記号］タブで、系統記号の詳細設定を行う場合はクリックします。［系統記号］タブについて、詳しくは以下を参照してください。［系統記号］タブ
系統記号間隔	系統記号と直管（単線）の間隔を入力します。
文字高さ	文字の高さを入力します。
文字幅（％）	文字の幅（半角文字）を、文字の高さに対する比率で入力します。
文字間隔	文字の間隔（プロッタ出力したときの実寸）を入力します。
行間隔	行の間隔（プロッタ出力したときの実寸）を入力します。
フォント	フォントを選択します。
スタイル	文字の傾きや太さを選択します。
文字背景を隠す	系統記号の文字と図形が重なった場合に、文字の背景を隠すときは［On］を選択します。［On/Off］ボタンをクリックすると、［On］と［Off］が交互に切り替わります。

系統記号を配置する位置をクリックします。

系統記号が配置されます。

系統記号は、配管用途マスター、ダクト用途マスターで用途名称ごとに系統記号を設定している場合に表示されます。

［用途マスター］タブ

系統記号を配管と同じ色で配置する場合は、［設定］タブの［記号設定］コマンドをクリックして実行し、［記号設定］ダイアログの［系統記号］タブで設定します。
［線色・線幅・線種］で［線色］［線幅］にチェックを付けて、［デフォルト登録］ボタンをクリックし、［OK］ボタンをクリックします。

［配管系統記号編集］ダイアログが表示された場合［配管系統記号編集］ダイアログが表示された場合

系統記号を設定していない（初期値がない）場合は、［配管系統記号編集］ダイアログが表示されます。

一覧から記号を選択して［OK］ボタンをクリックし、［OK］ボタンをクリックします。

［その他（文字入力）］を選択し、［文字列］に任意の文字を入力することもできます。

系統記号が配置されます。

初期値を登録する場合は、［設定］タブの［配管設定］コマンドをクリックして実行し、［配管設定］ダイアログの［配管マスター］タブの［用途マスター］で、［系統記号］の［設定］ボタンをクリックして設定します。

系統記号を一括でそろえて配置する

配管・ダクトの系統記号を、角度や方向などでそろえて、一括で配置します。

［サイズ・系統記号一括付加］コマンド（）をクリックして実行します。

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コマンドの実行方法

［衛生］タブ＞［サイズ記号］プルダウンメニュー＞［サイズ・系統記号一括付加］

［空調］タブ＞［サイズ記号］プルダウンメニュー＞［サイズ・系統記号一括付加］

［ダクト］タブ＞［サイズ記号］プルダウンメニュー＞［サイズ・系統記号一括付加］

［傍記］タブ＞［サイズ記号］プルダウンメニュー＞［サイズ・系統記号一括付加］

配管・ダクトを右クリックし、表示されるメニューで［サイズ・系統記号一括付加］をクリックしても実行できます。

［コマンドプロパティ］が表示されます。

系統記号を設定します。

ここでは、例として［対象］で［系統］、［揃え］で［角度］、角度で「30」を入力します。

設定項目について、詳しくは以下を参照してください。

項目説明を見る

配管またはダクトを範囲選択します。

右クリックまたは［Enter］キーを押し、確定します。

仮表示を確認し、配置位置をクリックします。

系統記号が配置されます。