Root-Mean-Square Deviationの略語。二乗平均平方根偏差。RMSE(Root-Mean-Square Error)とも。機械学習では回帰モデルの評価指標としてよく用いられる。バイオインフォマティクスにおいては、タンパク質構造の非類似性や誤りの指標として使われる。このときのRMSDは対応する2点の距離それぞれを二乗し、その相加平均の平方根として定義される(標準偏差(SD)は各値と平均との差の二乗を相加平均し平方根をとったもの)。
DS Analysis: MDトラジェクトリを解析