鋼材の配置向きのパターン

[コマンドプロパティ]の[配置向き]の設定(アイコン)によって作図できる鋼材の形状と配置状態について説明します。

鋼材の配置方法について、詳しくは以下を参照してください。

下向きの刃の作図

山形鋼で刃を下向きにし、以下の設定で作図した例を用いて説明します。

  • [水平面合せ]:[右端]に設定
  • (1)(2)の順で作図
  • Z方向:下から上へ作図
配置向き Y方向への作図 Z方向への作図
平面図 3D 平面図 3D

刃が長いパターン

刃が短いパターン

刃が短いパターン

刃が長いパターン

刃の向きと表示

平面図で見たときに、鋼材の刃が上下どちらに向いているかはウェブ線で確認できます。

  • 刃が下に隠れている場合(溶接位置が下または内側の場合):ウェブ線が破線で作図されます。
  • 刃が上に向いている場合(溶接位置が上または外側の場合):ウェブ線が実線で作図されます。

上向きの刃の作図

山形鋼で刃を上向きにし、以下の設定で作図した例を用いて説明します。

  • [水平面合せ]:[右端]に設定
  • (1)(2)の順で作図
  • Z方向:下から上へ作図
配置向き Y方向への作図 Z方向への作図
平面図 3D 平面図 3D

刃が長いパターン

刃が短いパターン

刃が短いパターン

刃が長いパターン