配管に接続する継手を変更しながら作図する

配管作図の途中で継手の部品種類を変更して作図します。

配管の継手を変更しながら作図する

ここでは、例としてエルボにショートエルボや大曲エルボを選択しながら作図します。

配管を作図します。

配管の作図方法について、詳しくは以下を参照してください。

継手を変更する位置でクリックします。

[コマンドプロパティ]の[型番・部品名称]から継手を選択します。

例として、[型番・部品名称]を「90°エルボ」から「90°大曲りエルボ」に変更します。

[コマンドプロパティ]の他の項目も作図の途中で変更できます。

配管の終点をクリックします。

右クリックまたは[Enter]キーを押し、確定します。

終点を再度クリックしても、配管作図を確定できます。

継手部品が変更されます。

エルボから分岐の配管ルートを作図する

配管の[コマンドプロパティ]の設定を確認します。

既存の配管と同じ属性で作図する場合は、ワープ機能を使用できます。ワープ機能について、詳しくは以下を参照してください。

変更するエルボ上で始点をクリックし、配管の終点をクリックします。

キーボードのスペースキーを使用して、エルボから分岐の配管ルートを作図することもできます。

エルボを選択後、スペースキーを押しながらエルボ分岐配管アイコンをクリックし、終点をクリックします。

右クリックまたは[Enter]キーを押し、確定します。

終点を再度クリックしても、配管作図を確定できます。

継手がエルボからティーズに変更され、分岐のルートが作図されます。