レイヤの設定をロックする

誤って図面を変更することを防ぐために、レイヤやグループレイヤにロック(プロテクト)をかけることができます。

ロックしたレイヤの図形は編集ができなくなります。また、レイヤの表示・編集状態の切り替えも制限されます。

  • ロックされたレイヤは[<○>]のように表示されます。
  • ロックされたレイヤをカレントレイヤに変更することはできません。
  • カレントレイヤやカレントグループレイヤの設定状態はロックできません。
  • レイヤの編集可・編集不可状態の設定方法について、詳しくは以下を参照してください。

ロックの状態を変更する

レイヤ上でマウスホイールをクリックするたびに、ロックなし → 編集不可 → 編集不可+表示状態の変更不可 → ロックなしの順に切り替わります。

[レイヤ詳細][グループレイヤ詳細]ダイアログでロックする

[編集▼]の項目に「<>」が付きます。


[表示▼]の項目にも「<>」が付きます。

ボタンタイプレイヤでロックする

マウスホイールで操作できない場合は以下の操作を行ってください。

  • 編集不可のロック

[レイヤ詳細]ダイアログ
該当レイヤの[表示▼]または[編集▼]欄を、[Ctrl]キーを押しながら右クリックします。

ボタンタイプレイヤ

該当レイヤ番号を、[Ctrl]キーを押しながら右クリックします。

  • 編集不可+表示状態の変更不可のロック

[レイヤ詳細]ダイアログ
該当レイヤの[表示▼]または[編集▼]欄を、[Ctrl]と[Shift]キーを押しながら右クリックします。

ボタンタイプレイヤ

該当レイヤ番号を、[Ctrl]と[Shift]キーを押しながら右クリックします。