アイソメ部品表を作成する

アイソメ部品または平面部品の部品表を、図面上またはCSVファイルとして作成します。

管番号が付加されていないアイソメ部品・平面部品は、部品表作成の対象となりません。部品表に含める必要のある部品は、事前に管番号を付加しておいてください。管番号の付加について、詳しくは以下を参照してください。

[ツール]タブの[アイソメ部品表]コマンド(アイソメ部品表アイコン)をクリックして実行します。

[部品表設定]ダイアログが表示されます。

部品表の作成方法を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

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項目 説明

指示方法

部品表をアイソメ図、平面部品のどちらから作成するかを選択します。

アイソメ図を作成する

[指示方法]が[平面部品を指示する]の場合に、チェックを付けると、アイソメ図と部品表を同時に作成できます。

部品表作成方法

部品表を図面上、CSVファイルのどちらに作成するかを選択します。

同一部品(部品名称、口径が同じもの)を集計する

同一部品をまとめて表示する場合は、チェックを付けます。

面間寸法、ねじ込み寸法を表示する

面間寸法、ねじ込み寸法を表示する場合は、チェックを付けます。

直管の接続工法を表示する

配管の両端の接続工法を表示する場合は、チェックを付けます。

締め込み方向を示す文字を表示する

締め込み方向を示す文字を表示する場合は、チェックを付け、文字を入力します。

対象の部品を選択します。

右クリックまたは[Enter]キーを押し、確定します。

配置基点(部品表の左上)を図面上でクリックします。

部品表が配置されます。

  • [部品表作成方法]が[ファイル(CSV形式)に保存する]の場合は、確定後に表示される[部品表保存ディレクトリの指定]ダイアログで、保存場所とファイル名を設定し、[保存]ボタンをクリックします。
  • 部品表には、最大95個までの部品を掲載できます。