図形を基本図形に変換する
部材や機器などの図形を基本図形に変換します。
部材や機器を基本図形化すると、設備情報はなくなり、図形を構成する線などの要素をそれぞれ別の基本図形として扱うことができます。
[基本図形化]コマンド(
)をクリックして実行します。
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コマンドの実行方法 |
[基本作図]タブ>[基本図形化] [衛生]タブ>[基本図形化] [空調]タブ>[基本図形化] [ダクト]タブ>[基本図形化] [電気]タブ>[基本図形化] [建築躯体]タブ>[基本図形化] |
基本図形に変換する図形を選択します。

右クリックまたは[Enter]キーを押し、確定します。
確認メッセージが表示されます。
[はい]ボタンをクリックします。

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接続点の位置に「点」としての情報を残す場合は、[接続点などの「点」を残す]にチェックを付けます。
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基本図形に変換されます。

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機器の場合は1箇所をクリックすると全体が選択されますが、基本図形化すると、個別の図形の集合体となるため、クリックした線分のみが選択されます。
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