ダクト立管の用途記号の表示・非表示を切り替える

ダクト立管の用途記号は、ダクトの用途ごとに自動で表示されます。
表示された用途記号を非表示にする場合や、他の用途記号に変更する場合は［用途記号表示制御］コマンドを使用します。

用途記号を非表示にする

［用途記号表示制御］コマンド（）をクリックして実行します。

コマンドの実行方法

［ダクト］タブ＞［立管寸法］プルダウンメニュー＞［用途記号表示制御］

［傍記］タブ＞［風流方向矢線記号］プルダウンメニュー＞［用途記号表示制御］

記号を付けるダクト立管を右クリックして、表示されるメニューで［記号］をクリックし、［用途記号表示制御］をクリックしても実行できます。

ダクト立管または用途記号をクリックします。

用途記号が非表示になります。

用途記号は、直管ダクトやダクト部材ごとに自動で表示されるため、複数のダクトや部材が立方向に重なっている場合などは、それぞれの用途記号を非表示にする必要があります。非表示になるまで［用途記号表示制御］コマンドをくり返し実行してください。
角ダクトなどはフランジで直管が分かれているので、用途記号を一度で非表示にできません。非表示になるまで［用途記号表示制御］コマンドをくり返し実行してください。

［用途記号表示制御］コマンド（）をクリックして実行します。

コマンドの実行方法

［ダクト］タブ＞［立管寸法］プルダウンメニュー＞［用途記号表示制御］

［傍記］タブ＞［風流方向矢線記号］プルダウンメニュー＞［用途記号表示制御］

記号を付けるダクト立管を右クリックして、表示されるメニューで［記号］をクリックし、［用途記号表示制御］をクリックしても実行できます。

ダクト立管をクリックします。

［ダクト用途記号設定］ダイアログが表示されます。

用途記号の表示状態を設定し、［OK］ボタンをクリックします。

項目	説明
記号種類	用途記号の表示状態を選択します。［給気ダクト］～［換気ダクト］：選択した用途記号が表示されます。［なし］：用途記号を表示しません。［自動］：ダクト用途マスターに設定されている主用途に対応した用途記号が表示されます。ダクト用途マスターについて、詳しくは以下を参照してください。［用途マスター］タブ
［OK］ボタン	設定内容を実行する場合にクリックします。
［キャンセル］ボタン	設定内容を取り消す場合にクリックします。
［ヘルプ］ボタン	FILDER SiXのヘルプを確認する場合にクリックします。

用途記号が表示されます。