REAL EVENT
9.17 (wed)15:00 ~ 19:30
株式会社荏原製作所 助松 裕一氏
SESSION 16:30〜18:00
会場の都合により、申し込み多数の場合は
抽選とさせていただく場合がございます。
ゲーム開発技術の共創から生まれた、
自社独自開発の製造メタバース「Beyondverse」の実践活用
おすすめ ポイント |
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目次
1. Beyondverse開発の背景と目的
2. なぜ今、製造業にメタバースが必要か
3. Unreal Engineによる3Dデジタルツイン構築
4. IoT・ロボット・作業データの統合と可視化
5. 工程の上流〜下流の全体最適化アーキテクチャ
6. データの「空間化」「構造化」「時間軸分析」の実例
7. スキル継承・属人化対策としての活用方法
8. 今後の展開とBeyondverseの進化
※内容は変更する可能性がございます。
内容
荏原製作所が開発する「Beyondverse」は、Unreal Engineをはじめとしたゲーミング技術――高精細なインタラクティブ3D、AIによるダイナミクス、マルチユーザー通信など――をフル活用し、製造業に特化した産業メタバースとして構築されています。
本セッションでは、工場内のIoTやロボット、作業者データを3D空間に統合し、製造工程全体を時空間的に再現・最適化する仕組みをご紹介。また、ゲーミフィケーション技術を応用した技能継承・教育の実践例を交え、ゲームと製造が融合することで生まれる、新たな製造DXの可能性を探ります。


使用ソフト
所要時間
講演者プロフィール

コーポレートCIO(情報通信担当)データストラテジーチーム
データストラテジーユニット
デジタルクリエイティブ & トランスフォーメーション<DCX> チームリーダー
DXアーキテクト
自動車業界にて20年以上、生産技術領域およびHMI・コックピット開発に携わり、CADデータを起点とした製造・設計支援ソリューションを多数手がけてきた。特に「人間中心設計(HCD)」専門家資格を活かし、UX視点から“体験価値の設計”を軸に、製造現場とユーザーの相互関係を深く捉えるプロジェクトを推進。製品の物理的な構造だけでなく、工程・作業者・空間のインタラクションまで含めた“総体としての製造体験”の高度化を目指している。
大手日系Sier、ベンチャー企業、外資系IT企業を経て、現職では荏原製作所にて産業メタバースプラットフォーム「Beyondverse」の開発と導入を主導。製造業におけるリアルとデジタルの融合をテーマに、Unreal Engineを活用した3D空間での可視化・シミュレーション環境を構築し、ロボットやIoT機器といった実機連携を通じて、工場全体の時空間データを一元管理・分析する革新的な仕組みを実装。技術基盤に留まらず、サービスデザインやビジネスデザインの手法を用いて、製造業DXの価値創出・共創支援にも取り組んでいる。
これまでに、自動車・精密機械・スマートシティなど多様な産業領域で、新規事業開発・プロトタイピング・PoC支援を実施。現場起点での課題構造化と、未来視点での技術実装をつなぐ“橋渡し役”として、多くのプロジェクトに従事している。
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