機器と冷媒配管・ドレン配管を自動で接続する(冷媒管自動接続、ドレン管自動接続)

メイン管、室外機、立管位置(PS)と室内機を接続する空調配管(冷媒配管、ドレン管配管)を、平面図上で自動生成できます。
ただし、配管を自動生成した場合も修正作業は必要となります。

機器と冷媒配管を自動で接続する

[空調]タブの[冷媒管自動接続]コマンド(冷媒管自動接続アイコン)をクリックして実行します。

[冷媒管自動接続]ダイアログが表示されます。

配管の高さを設定します。

冷媒配管は単線表示のみ対応しているため、[単線表示]を選択します。

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項目 説明

高さ

ドレン管を配置する高さを入力します。

配管用途

ドレン管の用途を選択します。

単線/複線

[単線表示]を選択します。

図面上の任意の位置をクリックします。

クリックした位置がメイン管の終端になります。

冷媒管、立管、室外機をクリックして接続先にすることもできます。

接続する機器をすべて選択して、右クリックまたは[Enter]キーを押し、確定します。

冷媒管が自動生成され、選択した機器が接続されます。

機器とドレン配管を自動で接続する

[空調]タブの[ドレン管自動接続]コマンド(ドレン管自動接続アイコン)をクリックして実行します。

[ドレン管自動接続]ダイアログが表示されます。

必要に応じて、ドレン管の高さ、用途、単線か複線かを設定します。

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項目 説明

高さ

ドレン管を配置する高さを入力します。

配管用途

ドレン管の用途を選択します。

単線/複線

作図する形状を[単線表示]または[複線表示]から選択します。

ドレンアップ高さ

ドレンアップの高さを入力します。

自由な曲り

ドレンアップ部の曲がりの半径を入力します。

図面上の任意の位置をクリックします。

クリックした位置がメイン管の終端になります。

立管をクリックして接続先にすることもできます。

接続する機器をすべて選択して、右クリックまたは[Enter]キーを押し、確定します。

ドレン管が自動生成され、選択した機器が接続されます。