部品形状を編集する

機器や器具の形状を編集します。機器・器具情報を保持したまま、機器・器具の一部の削除や、部分的な色の変更などができます。

ここでは、例として腰掛式便器のペーパーホルダーとリモコンを削除します。

[ツール]タブの[部品形状編集]コマンド(部品形状編集アイコン)をクリックして実行します。

形状を編集する機器を選択します。

右クリックまたは[Enter]キーを押し、確定します。

編集を行うための編集図面ウィンドウ([部品編集 −(元図面名)])が作成され、手順2で選択した機器のみが表示されます。

機器の変更箇所を範囲指定し、[Delete]キーを押します。

右クリックして表示されるメニューの[削除]をクリックしても、削除できます。

範囲指定した箇所が削除されます。

編集が終了したら、編集図面ウィンドウの[×](閉じる)をクリックします。

右クリックして表示されるメニューの[部品形状編集を終了する]をクリックしても、編集を終了できます。

編集図面ウィンドウが閉じ、元図面に編集した部品形状が反映されます。

  • 本機能は、編集図面ウィンドウに表示されている面に対して行われます。立面や3Dビューでは元の形状で表示されます。
  • 形状変更した部品に対して、口径変更や伸縮などの部品形状が変わるコマンドを使用した場合は、変更した図形は元の形状に戻ります。

コマンドキャンセルの状態で、機器・器具を右クリックして表示されるメニューの[部品形状編集]をクリックしても、機器や器具の形状を編集できます。