配管の口径を変更する

図面に配置した電線管の口径を変更します。

コマンドキャンセルの状態で、口径を変更する電線管を選択します。

配管上で2回クリックすると系統を選択できます。

ミニツールバーと[プロパティ]が表示されます。

ミニツールバーまたは[プロパティ]の[口径]プルダウンメニューから口径を選択します。

[口径変更]ダイアログが表示されます。

[口径]に変更後の数値を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

ここでは、例として配管の口径を51mmから63mmに変更します。

口径が変更されます。

[配管口径変更]コマンドで口径を変更する場合[配管口径変更]コマンドで口径を変更する場合

直管1本のみの電線管の場合は、[配管口径変更]コマンドで口径を変更できます。

[電気]タブの[配管口径変更]コマンド(配管口径変更アイコン)をクリックして実行します。

口径を変更する図形をクリックします。

[口径変更]ダイアログが表示されます。

口径を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

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項目 説明

口径

口径値を入力します。

付属口径

電線管ではこの項目は使用しません。

レデューサの挿入

電線管ではこの項目は使用しません。

異径→同径の部材変更

電線管ではこの項目は使用しません。

[戻り]ボタン

クリックすると、[口径変更]ダイアログが閉じ、口径変更対象の図形を選択し直せます。

[参照]ボタン

クリックすると[口径変更]ダイアログがいったん閉じ、図面上の図形をクリックして口径の設定をダイアログに読み込めます。

口径が変更されます。