防煙区画の領域に排煙口を配置する
指定した防煙区画の領域に排煙口を配置します。
[ダクト]タブの[器具]プルダウンメニューから[排煙口配置](
)をクリックして実行します。

[コマンドプロパティ]が表示されます。
配置する[高さ]を入力します。

防煙区画の領域の始点・頂点・終点をクリックします。

右クリックまたは[Enter]キーを押し、確定します。
[排煙口配置]ダイアログが表示されます。
必要に応じて、配置設定を変更し、[OK]ボタンをクリックします。
手順3で指定した防煙区画の面積により、算出された数値が自動入力されます。変更する場合は、数値を入力します。

| 項目 | 説明 |
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口径 |
排煙口の口径値を入力します。 |
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接続点~基準点 |
接続点から基準点(排煙口の配置高さ)までの距離を入力します。 |
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風量 |
風量を入力します。 |
配置位置をクリックします。

排煙口が配置されます。
