エルボを配置・接続する
FILDER SiXに登録されているエルボをダクト図面に配置します。ここでは、例としてエルボを丸ダクトに接続配置します。
[ダクト]タブの[エルボ]コマンド(
)をクリックして実行します。

[コマンドプロパティ]が表示されます。
ダクトの接続点をクリックします。
ダクトにマウスを近づけて[接続点]と表示されるポイントでクリックします。

作図済みのダクトに接続して配置する場合は、[高さ][入口口径]はダクトの接続点をクリックすることで自動的に設定されます。

マウスで配置する向きを決定します。
上向きエルボを配置する場合
ダクト上でクリックします。

下向きエルボを配置する場合
ダクトの延長線上でクリックします。

エルボが配置されます。
上向きエルボの場合

下向きエルボの場合

エルボをダクトに接続せず単品で配置する場合エルボをダクトに接続せず単品で配置する場合
[ダクト]タブの[エルボ]コマンド(
)をクリックして実行します。

[コマンドプロパティ]が表示されます。
必要に応じて、[高さ][入口口径]を設定します。

代表点をクリックし、入口方向・出口方向をクリックします。
例として、丸ダクトのエルボを配置します。

エルボが配置されます。

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2つの直管ダクトをエルボで接続する際、[コマンドプロパティ]の[面寸モード]で[固定]を選択した場合は、直管が伸縮してエルボに接続されます。[フリー]を選択した場合は、直管の長さは変更されません。
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