[定期保存]

編集中の図面を定期的に自動保存する設定を行います。

項目 説明

キーワード検索

キーワードを入力して[検索]ボタンをクリックすると、関連する設定項目が画面左側のツリー図に表示されます。

図面の定期保存(*.bdsx)を行う

編集中の図面を定期的に自動保存する場合はチェックを付け、定期保存する間隔をコマンドの実行回数で指定します。
図面は、「C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Daikin\FILDER SiX\BackUp」フォルダに保存されます。

図面の定期時間保存(*.bdsx)を行う

編集中の図面を定期的な時間ごとに自動保存する場合はチェックを付け、間隔を分単位で指定します。

過去の定期保存ファイル(*.bdsx)を ~ 個前まで残す

定期保存ファイルを何個まで残すかを1~10の値を入力して指定します。[図面の定期保存(*.bdsx)を行う]にチェックを付けている場合に指定できます。

定期保存ファイルとの操作差分も保存する

FILDER SiXが何らかの原因で強制終了した場合、定期保存ファイル、および直前操作までの操作差分を含めた図面を、次回にFILDER SiXを起動したときに自動的に呼び出したい場合はチェックを付けます。[図面の定期保存(*.bdsx)を行う]にチェックを付けている場合に設定できます。 

図面を閉じるときに定期保存ファイル(*.bdsx)を削除する

編集中の図面を正常に保存して閉じるときに、定期保存ファイルを保存しないようにする場合はチェックを付けます。チェックを付けない場合は、定期保存ファイルが保存されます。

前回保存時の図面をバックアップファイル(*.bsx)として残す

FILDER SiXの図面を上書き保存した場合に、上書き保存前の図面をバックアップファイル(.bsx)として複製するときはチェックを付けます。この場合、既に同じファイルのバックアップファイルがあるときは、上書き保存されます。
図面は、FILDER SiXの図面と同じフォルダに保存されます。

図面に機器、ユーザー登録部品を保持する

機器ユーザー登録、配管ユーザー登録などで作成した機器や配管部品を図面に配置した場合に、機器や部品の情報を図面内に保存し、登録作業をおこなったパソコン以外のFILDER SiXでも図面内では機器や部品として扱えるようにするときはチェックを付けます。

レイヤ単位のグループ化

DXFファイルを読み込む場合に、レイヤ単位でグループ化して読み込むときはチェックを付けます。

TMPディレクトリ

[新規作成]コマンドで図面を一度も保存していない状態で、定期保存ファイルを保存する際のファイルパスを入力します。

デフォルトディレクトリ

図面ファイルを保存するときや、開くときなどに使用するデフォルト設定時のファイルパスを入力します。

[OK]ボタン

設定内容を反映してダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

設定内容を反映せずにダイアログを閉じます。