吹出や吸込方向の矢線記号を配置する

ダクトの接続点を基準として、吹き出し・吸い込み方向の矢線記号を配置します。

[吹出・吸込方向矢線記号]コマンド()をクリックして実行します。

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コマンドの実行方法

[ダクト]タブ>[立管寸法]プルダウンメニュー>[吹出・吸込方向矢線記号]

[傍記]タブ>[風流方向矢線記号]プルダウンメニュー>[吹出・吸込方向矢線記号]

記号を付けるダクトを右クリックして、表示されるメニューで[記号]をクリックし、[吹出・吸込方向矢線記号]をクリックしても実行できます。

[吹き出し・吸い込み方向矢線記号]ダイアログが表示されます。

吹き出し・吸い込み方向の矢線記号を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

ここでは例として、接続点から500mm距離を置いた、[吹き出し]の形状の吹き出し方向矢線記号を配置します。

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項目 説明

形状種類

吹出・吸込方向矢線記号の種類を[吹き出し][吸い込み]から選択します。

矢印本数

矢印の本数を[1本][2本][4本]から選択します。

矢線長

矢線の長さを入力します。

矢尻長

矢尻の長さを入力します。

テール長

矢線の矢尻のない端点から羽までの距離を入力します。

羽長

羽部分の長さを入力します。

羽幅

羽部分の幅を入力します。

オフセット

接続点から矢線記号までの距離を入力します。

矢印縦間隔

矢線の上下間の距離を入力します。

[矢印本数]で[2本]または[4本]を選択した場合に設定できます。

矢印横間隔

[矢印本数]で[4本]を選択した場合に、矢線の左右間の距離を入力します。

矢印を線分(汎用図形)で付加

矢印を汎用図形として配置する場合に、チェックを付けます。汎用図形として配置すると、矢印のみの移動や編集を行いやすくなります。

  • チェックを付けた場合は、矢印の色と線幅は1番で作図されます。色と線種を変更するときは作図後に行います。
  • チェックを付けない場合は、接続点のクリック時に矢印の色と線幅を設定できます。ダクトを移動すると矢線記号も移動します。

[OK]ボタン

設定内容を実行する場合にクリックします。

[キャンセル]ボタン

設定内容を取り消す場合にクリックします。

[ヘルプ]ボタン

FILDER SiXのヘルプを確認する場合にクリックします。

接続点をクリックします。

吹き出し・吸い込み方向の矢線記号が配置されます。