省略されている配線の接続先を確認する

省略されている配線が、どの分電盤と接続されているかを一時的に表示します。

また、現在接続されている分電盤から別の分電盤へ、接続先を変更します。

接続先を表示する

[配線省略先指示・確認]コマンド(配線省略先指示・確認アイコン)をクリックして実行します。

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コマンドの実行方法

[電気]タブ>[省略記号]プルダウンメニュー>[配線省略先指示・確認]

[傍記]タブ>[省略記号]プルダウンメニュー>[配線省略先指示・確認]

接続先が点線で表示され、[コマンドプロパティ]が表示されます。

必要に応じて、集計ルートを変更します。

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項目 説明

集計ルート

接続先となる分電盤までの配線の集計方法を、[L字][直線]から選択します。

  • [L字]:配線の延長上に電気シンボルから垂線をおろしたルートで集計します。
  • [直線]:配線と分電盤を直線でつないだルートで集計します。

右クリックして表示されるメニューの[コマンドキャンセル]をクリック、または[Esc]キーを押します。

接続先の点線の表示が消えます。

接続先を変更する

[配線省略先指示・確認]コマンド(配線省略先指示・確認アイコン)をクリックして実行します。

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コマンドの実行方法

[電気]タブ>[省略記号]プルダウンメニュー>[配線省略先指示・確認]

[傍記]タブ>[省略記号]プルダウンメニュー>[配線省略先指示・確認]

接続先が点線で表示されます。

接続先を変更する配線の接続点をクリックします。

選択した配線が強調色で表示されます。

右クリックまたは[Enter]キーを押し、確定します。

接続先の分電盤の外郭線上をクリックします。

接続先が変更されます。